ModernART@Shanghai 2015/03

2015/03

上海はあらゆるものが多方面に発展している。たくさんの新しいものが生まれている現代アートも御多分にもれず、かなりの勢いで成長している。その中の一つがRed townである

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昔数年前に、日本の現代アートで有名な方が訪問された時の感想は以下の通り。

  • キューレーションの意識はない
  • クオリティや洞察が感じられない
  • しかしすべてが現在美術と言える作品
  • 趣味判断を保留して多様性を受け入れればこうなる
  • 今のところ判断は保留したい

 

なんていうか「わからない」がもうちょっと発展し、もう一歩進めてみたとき「なんでこの人たちはこれを作ったのだろう?」「どんな背景(政治的含む)があるんだろう?」「何が言いたいのだろう?」と考えるきっかけをもらえた。

結局は、何か新しい視点があるはずで、それが何か判らないし理解できないこともあるけど、そこを感じられるようになりたいな、とも思った。

 人がだんだん豊になっていく。そんな中で新しい表現が生まれる。その中で現代アートが育っていく。ってことかな。今考えることができるのは、これくらい。

難しく考えるのはやめておこう。