Renzo Piano Building workshop @上海Power Station of ART 2015/04

上海ビエンナーレの幕が閉じたと思ったらさっそくの新企画が開始!!イタリア人建築家で、パリのポンピドゥー・センター、関西空港などのデザインも手がけたこともあるRenzo Piano氏のワークショップである。

現代コンクリート建築の凄さとに最近ちょっとだけ気がつき始めた。それはゴシック建築とは全くと言っていいほど違う。でもなぜか共存できている部分もある。なんでだろう?

全然わからないけど、それは「構想力のダイナミックさ」にあるんじゃないかなと思った。

色々なラフスケッチがあった。簡単に書いてるけど、本当に上手に縮尺をとらえている。そんなコンテと構想力に脱帽でした。

非常に大盛況だった様子で、中に入るまでに45分ほど待った。待っている時間が大変だろうと、美術館の人は椅子を持ってきてくれ並べてくれた。なんと配慮が行き届いていること!私の友人が行ったときは3時間待ちだったらしい。こんなワークショップを企画、運営し、無料で見せてしまう中国のPower Station of ART に感服しました。凄いことですね。

 

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